実は奥が深い。シャンプーボトルにみる「福祉」のカタチ(鹿児島のグループホーム)

みなさんは普段、何気なくシャンプーやコンディショナーを使っていると思いますが、ちょっと待ってください!よーく見てみると、シャンプーのボトルにだけ、他のボトルにはない工夫がされていることに気づきませんか?

そう、シャンプーのボトルには、側面にくびれがあったり、ギザギザとした刻みがついていたりすることが多いんです。これには、ちゃんとした理由があるんですよ。今日は、そんなシャンプーボトルの秘密について深掘りしていきましょう!

目を閉じてもわかる工夫

このくびれやギザギザ、実は目の不自由な方が、シャンプーとコンディショナー、あるいはボディソープなどを区別するための工夫なんです。

お風呂場は、湯気で視界が悪くなったり、目を閉じて洗髪したりすることも多いですよね。そんな時でも、ボトルの形や触った感触で、それがシャンプーだと瞬時に判断できるように、このようなユニバーサルデザインが取り入れられているのです。

ユニバーサルデザインって?

ここで少し、「ユニバーサルデザイン」について触れておきましょう。ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、障がいの有無などにかかわらず、すべての人が使いやすいように設計された製品や環境のことを指します。

シャンプーボトルの刻みは、まさにユニバーサルデザインの素晴らしい例と言えるでしょう。特別な道具や説明がなくても、触るだけで情報を伝えることができる。これは、多くの人にとって、とても助かる工夫ですよね。

メーカーによって様々な工夫

シャンプーボトルの工夫は、ギザギザの刻みだけではありません。

  • くびれ: 持ちやすく滑りにくい形状にすることで、誤って落としてしまうのを防ぎます。特に、濡れた手で扱うお風呂場では、このくびれがあることで格段に使いやすくなります。
  • ボトルの形状の違い: メーカーによっては、シャンプーとコンディショナーでボトルの形状を微妙に変えている場合もあります。例えば、シャンプーは少し角ばった形、コンディショナーは丸みを帯びた形など、触った時の感触で区別できるように工夫されています。

ちょっと意識してみよう

今日からシャンプーボトルを使うときは、ちょっと意識して触ってみてください。くびれの場所、ギザギザの感触…きっと、これまで何気なく使っていたボトルに、たくさんの工夫が詰まっていることに気づくはずです。

そして、この小さな工夫が、誰かの「当たり前」を支えているんだな、と感じていただけたら嬉しいです。


まとめ

シャンプーボトルにくびれやギザギザがあるのは、目の不自由な方が他のボトルと区別しやすくするためのユニバーサルデザイン。持ちやすさや滑りにくさを考慮した形状も、私たちの日常の使いやすさを向上させてくれています。

何気ない日常に隠された、優しい工夫。これからも、そんな視点で周りのものを見てみると、新たな発見があるかもしれませんね。

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