グループホームSOLの周辺でも桜が開花し始めています。
気象庁の予想によると、令和5年の鹿児島市中心部の桜は4月3日ごろに満開を迎えるようです。それまでに散ってしまわないようただただ願うばかりです。
年に一度の桜の季節、ゆっくり散歩をしてみませんか？ きっと普段とは違う気分が味わえると思います。
今回はグループホームから徒歩や自転車、バスでふらりと行ける桜並木・スポットをいくつか、独断と偏見に利用者からの口コミも混じえてご紹介します。
①鹿児島市立図書館周辺
郡元電停より徒歩１０分
近くにショッピングモールや図書館などがあるので買い物や用事のついでに足を延ばせます。風が良く通り、意外と甲突川沿いより静かなので散歩が気持ち良いです。日中は紫外線を浴びすぎないよう、日焼け止めや傘を準備するといいかもしれません。
②甲突川沿い
約500本の桜が咲き誇り、22時までは夜桜のライトアップがあります。そのため通勤通学、ジョギング、ペットの散歩など意外とこの時期人が多いです。桜が途切れず気持ちよく歩けるので気が付くと思わぬ遠出になっていたりするので注意。令和5年3月15日（水曜日）～5月6日（土曜日）までは木市も開催中。
③共研公園
特別なライトアップもしておらず、駐車場も無いので、あまりお花見をされている人達も見当たらない中央駅周辺散歩の穴場。宴会をする人もいないので、夜はベンチに座って静かに桜を眺めることができます。
④名勝 仙巌園
JR九州新幹線鹿児島中央駅からカゴシマシティビューで49分、仙巌園（磯庭園）下車すぐ
おなじみの1658（万治元）年、島津家19代光久によって造られた島津家の別邸。広い園内では四季折々の花が楽しめます。2月上旬からカンヒザクラ、ガンタンザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラといった桜が次々と見頃を迎えます。また、2月13日から4月25日まで、「春まつり」が開催されるそうです。自転車で向かえば海沿いでイルカを見たりスターバックスで一休みできるのが嬉しいですね。観光名所なのでバスが頻回にあります。
⑤かごしま健康の森公園
バスは約1時間おきの運行(61-1番線 健康の森公園 [都市農業センター]行き)
順路…鹿児島駅～天文館～鹿児島中央駅～河頭中前～健康の森公園
広大な敷地の中にソメイヨシノ(園内約500本)、ヤエザクラ(ファミリー広場市道沿い約60本)が植えられています。桜以外の春の花々も５月ごろまで楽しめます。運動施設が充実しており家族連れでにぎわうようです。敷地からは桜島も一望できます。お弁当を持って行きたいですね。
⑥桜島自然恐竜公園
桜島港から徒歩10分鹿児島市街地からフェリーで渡れる桜島。桜島港近くの、桜島自然恐竜公園内には、7種類の実物大の恐竜模型や、実物大の動物模型などが置かれ子ども達に人気だそうです。園内には約460本の桜があり、シーズンになるとお花見客でにぎわいます。ロードバイクなどで桜島一周をすると、さらにあちこちに見どころがあります。お出かけの際は水分補給を忘れずに。
気持ちの安定という視点で見ると、散歩は非常に有効な方法です。散歩は運動不足の解消にもつながり、自然の中で歩くことでリラックスでき頭の中が整理されるという効果があります。 さらに、散歩中に深呼吸をすることで、副交感神経を有利にさせ質の良い睡眠につながります。花粉症の方は、別の影響もありますのでご自分の状態を把握した上で散歩されてください。
季節の変わり目で疲れやすいこの時期、心身ともに健康に過ごすために、無理のない範囲で散歩を取り入れてみてください。
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