デザインはカッコいいし、使い勝手も最高にいいから、基本的に文句なんてない。
だけど、ときどき厄介な落とし穴があって、ハマっちゃうと憂鬱だよねって話。
その筆頭に挙げられるのが、カスタマイズ問題。
自分のアップル製品は自分なりにカスタマイズしたい。
MacBookなら、とりあえずステッカーくらいは貼るのが礼儀だ。
しかし、そのチョイスが意外と悩ましい。
本当は好きなバンドのステッカーを貼りたいけど、他人の目が気になって自分に正直になれないのだ。
iphoneの場合はケースをどうするか問題がある。
この際、女子がよく使ってる手帳型のケースを導入して見ようとも思うが、まぁ、ない。
結局は何も貼らず、シンプルにという選択肢を選んでしまう自分の弱さが憂鬱だ。
あと、”デザインが削ぎ落とされすぎてついていけない問題”ってのもある。
アップル製品がどんどんソリッドなデザインになっているのは周知のとおりだけど、個人的に一番困ったのは大分前の話になるが2012年のMac Bookから内臓ディスクドライブがなくなったこと。
これじゃ好きなとこでDVD見られないじゃないか!と心を病んだものだけど、落とし穴はそこじゃない。
あんなに文句をたれていたくせに、今じゃ、DVDなんかじゃなくてNetflixやアマプラを見ることが多くなり、普通についていってる自分がいて、そのたび自分の先見の明のなさがあぶり出される気がしてかなり憂鬱だ。
他にも、”アップル製品もスタバのコーヒーも好きだけど、スタバにMacBookを持ち込んで仕事をする勇気がない問題”や”いくらショートカットキーを覚えてもいざとなると使いこなせない問題”など、落とし穴はたくさんある。
なんだけど、そのほとんどはアップル製品に非はなく、使う側である僕の問題だったりする。
これだけ身近な存在なんだから、憂鬱にならない使い方を見つけたいなぁ
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