「世界一大きな鳥」として有名なダチョウ。
でもその体の中で一番驚きなのは、実は足の速さでも卵の大きさでもなく 目のサイズ なんです。

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ダチョウの目は直径5cm!
ダチョウの目は直径およそ5cm。5cmといったら単三電池の長さくらいです。
陸上動物の中でも最大級で、なんと脳よりも大きいんです。
脳の重さが約40gしかないのに対し、目はピンポン玉よりも大きく存在感たっぷり。
「見た目」だけでなく、性能もものすごいんです。
どれくらい先が見えるの?
ダチョウの視力は非常に良く、研究では人間の約5倍以上の視力を持つといわれています。
そのため、なんと 3〜5km先の物体 まで目視で確認できるほど。
広いサバンナで、遠くのライオンやチーターの動きを察知できるのは、この“巨大な目”のおかげです。
まるで高性能な双眼鏡を常に持ち歩いているようなものですね。
なぜそこまで目が大きいの?
理由はシンプル。
「頭脳で考えるより、敵を早く見つけて逃げる」方が生き残れるから。
ダチョウは飛べない代わりに、時速70kmで走れる脚力と、この遠くまで見渡せる目を武器にしています。
脳よりも目にリソースを割いたのは、サバンナで生き延びるための進化の答えなのです。
まとめ
- ダチョウの目は直径5cmで脳より大きい
- 視力は人間の5倍以上
- 3〜5km先の敵をも見つけられる
- 「知恵」より「観察力」で生き抜くのがダチョウ流
私たち人間は「頭脳」を武器にしていますが、
ダチョウにとっての武器は、走る脚と遠くを見通す大きな目。
同じ“生きるための工夫”でも、こんなに違うのが自然界の面白さですね。


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