
こんにちは。SWスタッフです。
夏の夜空を鮮やかに彩るものといえば「花火」ですが、実は8月1日が「花火の日」という記念日であることをご存知でしょうか?
今回は、「花火の日」の由来と、「花火の種類」をご紹介します!
1「花火の日」の由来
8月1日が花火の日になった理由は、日本の歴史と深い関わりがあります。一言でいうと、「戦争が終わり、また自由に花火を楽しめるようになった平和を記念する日」だからです。
今から約80年前の太平洋戦争中、火薬はすべて武器に使われたため、日本全国で花火の製造や打ち上げが完全に禁止されてしまいました。
しかし、戦争が終わった後の1948年(昭和23年)8月1日、ついに花火の打ち上げが公式に解禁されました! この日、東京の隅田川で花火大会が復活し、人々は夜空を見上げて復興と平和への希望を膨らませました。
つまり8月1日は、「またみんなで笑顔で花火を見られる、平和な毎日に感謝する日」という意味が込められているのです。
2 夜空の芸術!花火の種類を紹介
日本の打ち上げ花火は、世界一繊細で美しいと言われています。ここからは、花火大会でよく見かける代表的な花火から、ちょっと珍しいものまで、解説します。
1. 伝統的な丸い花火「割物(わりもの)」
球体の中に火薬と「星(光る火の玉)」がきれいに並べられており、夜空で真ん丸に大きく広がる日本伝統の形です。
- 菊(きく)
- 特徴:日本の花火の王様です。中心から外側へ、まるで菊の花びらのように光の尾を引きながら丸く広がります。
- 見どころ:広がった光の先端(星)が、最後にパッと違う色に変わる職人技が詰まっています。
- 牡丹(ぼたん)
- 特徴:菊と似ていますが、光の尾を引きません。
- 見どころ:光の点(星)が、一瞬でダイナミックに広がります。スッキリとした鮮やかな発色が特徴です。
- 冠(かむろ)
- 特徴:打ち上がったあと、光の尾がまるで長髪の髪の毛や王冠のように長く垂れ下がる花火です。
- 見どころ:金色や銀色の光が、地面に届きそうなほどゆっくりと落ちていく余韻がとても優雅です。
2. 音や動きで魅せる花火
- 蜂(はち)
- 特徴:開いた瞬間、火花がシュルシュルと回転しながら、まるで蜂が飛び回るように四方八方へ不規則に動き回ります。
- 千輪菊(せんりんぎく)
- 特徴:大きな花火が開いた一瞬あと、ワンテンポ遅れて一斉に小さな花火が数十発も同時にパチパチと開く花火です。夜空が一瞬にしてカラフルな小さな花畑のようになります。
- 型物(かたもの)
- 特徴:星の配置を工夫して、夜空に平面のイラストを描き出す花火です。ハート、星、スマイルマーク、ネコなどの形が現れます。
3. 圧倒的な演出「スターマイン(連発花火)」
- 特徴:たくさんの花火を短時間に、何十発、何百発と連続で大量に打ち上げる演出方法のことです。
- 見どころ:音楽に合わせて次々と打ち上がります。花火大会のクライマックスで使われることが多く、視界が光で埋め尽くされる圧倒的な迫力は鳥肌ものです。
8月1日の「花火の日」の由来を知ると、何気なく見ている打ち上げ花火が、より一層感慨深く、特別なものに感じられますよね。今年の夏はぜひ、お気に入りの花火を探してみてくださいね!


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