鹿児島市の厳しい夏。連日うだるような暑さが続くと、お出かけ中やお買い物中に「少し涼みたい」「熱中症になりそう…」と不安になることもありますよね。
そんな時に知っておきたいのが、鹿児島市が設置・指定している「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」です。今回は、いざという時のためにチェックしておきたいクーリングシェルターについて分かりやすくまとめました!
クーリングシェルターってどんな場所?
クーリングシェルターは、気候変動適応法に基づき、「危険な暑さから避難できる場所」として市が指定した施設のことです。極端な高温が発生した際に、熱中症リスクを少しでも減らすことを目的としています。
市内の公共施設が指定されており、例えば「かごしま環境未来館」などもクーリングシェルターの一つとして登録されています。
また、過去には建設会社が顧客用の図書スペースを「避暑シェルター」として無料開放し、冷たいおしぼりや塩分補給用の飴を提供するなど、民間企業による独自の一時避難スポットが設けられたケースもあります。
鹿児島市のクーリングシェルターのマップなどは、鹿児島市のサイトにも載っています。
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kankyo/kankyo/kanseisaku/cooling_shelter.html
いつ利用できるの?
いつでも開放されているわけではなく、以下の条件が揃った時に利用可能になります。
- 運用期間: 例年4月下旬(第4水曜日)から10月下旬(第3水曜日)まで
- 開放のタイミング: 「熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)」が発表された時
「熱中症特別警戒アラート」とは?
県内すべての観測地点で「暑さ指数(WBGT)が35以上」になると予想されるなど、過去に例のない危険な暑さで、医療機関への救急搬送が急増するおそれがある場合に発表されるアラートです。
利用する際の3つのポイントと注意点
クーリングシェルターは、暑さをしのぐための一時的な避難場所です。みんなが気持ちよく利用できるように、いくつか気をつけたいポイントがあります。
- 飲み物は自分で持参しよう基本的に施設側からの飲料提供はないため、水筒やペットボトルなどを持参してしっかり水分補給をしましょう。
- ロビーなど設備を確認一部の地域福祉館などは、ロビーへの受け入れを想定していますが、ロビーに直接の冷房設備がない場合もあります。あくまで「外の直射日光や異常な暑さを一時的にしのぐ場所」として活用してください。
- マナーを守って譲り合い施設の利用者への配慮を忘れず、施設の指示に従って過ごしましょう。
まとめ:危険な暑さを無理なく乗り切ろう
「ちょっと涼みたいだけだし…」と遠慮する必要はありません。熱中症は、気づかないうちに重症化してしまう危険性があります。
鹿児島市内で特別警戒アラートが出た日は、決して無理をせず、近くのクーリングシェルターに頼ってくださいね。具体的な指定施設の一覧は、鹿児島市のホームページや、環境再生保全機構の「クーリングシェルターマップ」から確認できます。
自分や大切な人の命を守るため、お出かけ前にはぜひ近くのシェルターの場所をチェックしておきましょう!


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