「笑うのは人間だけ」だと思っていませんか?
実は、私たちの足元をチョロチョロ走り回るネズミたちも“笑う”のです。
しかもそれは、ジョークにクスっと笑うような感情のこもった反応。
今日は、そんな驚きの“ネズミの笑い”の世界をご紹介します!

目次
🐭ネズミは「くすぐると笑う」
信じられないかもしれませんが、ネズミはくすぐると笑います。
もちろん「ケラケラ」という人間の笑い声とは違って、
彼らは人間の耳では聞こえない超音波(約50kHz)で「キキキ…」という音を出します。
これは、ネズミが嬉しい・楽しいと感じたときに出す音。
つまり、くすぐられたり仲間と遊んだりすると、彼らなりの“笑い声”をあげているんです。
🎓科学が証明したネズミの「笑い」
この現象は、アメリカの神経科学者ジャック・パンセップ博士らの研究によって明らかになりました。
彼らはラットを軽くくすぐる実験を行い、「笑い声のような超音波発声」が出ることを発見。
しかも、面白いことに:
- 繰り返しくすぐると「もっとくすぐって〜!」と近づいてくるネズミもいる
- 「くすぐられ好きな子」と「そこまででもない子」が個体差で存在
- 笑ってる時、脳内でドーパミン(快楽物質)が分泌されている
など、人間の“笑い”とかなり近い性質があることも判明しています。
🐁笑いは、ただの反応じゃない
実はこの「笑い声」、
ネズミたちの社会性や感情の豊かさも示しています。
たとえば:
- 仲間と遊ぶときに多く発声される
- 嬉しいこと(ご褒美や遊び)を予測して笑い出す
- 強いストレス下では笑わなくなる
…など、ネズミにも「期待」「不安」「楽しさ」があることが見えてきたのです。
💡小さな生き物にも、ちゃんと心がある
私たちはつい、「ネズミ=害獣」「チューチューうるさいだけの小動物」と思いがちですが、
その小さな胸の中には、ちゃんと喜びを感じ、笑える心がある。
くすぐられて笑うネズミ。
それって、ちょっと愛おしくないですか?☺️
✍️あとがき:動物の感情って、もっとあるかも
ネズミ以外にも、ゾウが涙を流すとか、カラスが照れるような反応をするなど、
「感情のある動物」はどんどん研究で明らかになっています。
「笑うのは人間だけ」なんて、もう古い常識。
動物たちの心の世界、もっと覗いてみたくなりますね。


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