【ジメジメした夏を乗り切る!】湿度が高い日の熱中症対策5選(鹿児島のグループホーム)

こんにちは!
梅雨が明ける前後から本格的に始まる「ジメジメとした夏」。実は気温がそれほど高くなくても、湿度が高いだけで熱中症のリスクがグッと上がるのをご存じですか?

この記事では、蒸し暑い日本の夏を安全に快適に乗り切るための熱中症対策を、5つのポイントに分けてご紹介します。


目次

1. 「汗が蒸発しにくい=危険」湿度が高い日の注意点

熱中症は「体温調節がうまくいかなくなること」が原因です。湿度が高いと汗が蒸発しづらくなり、体に熱がこもってしまいます。

☑ 汗をかいているのに体が冷えない
☑ 室内にいるのにだるい・頭が重い
こんなときは要注意!


2. 水分補給+「塩分」も忘れずに!

水だけでなく、ナトリウム(塩分)も一緒に補給するのが鉄則です。
特に湿度の高い日は知らないうちに大量の汗をかいているため、ミネラル不足にも注意が必要です。

おすすめ:

  • スポーツドリンク(飲みすぎ注意)
  • 経口補水液(特に高齢者や子どもに◎)
  • 塩タブレット、梅干し

3. 室内でも油断しない!エアコンと除湿のW使い

「外に出ていないから大丈夫」と思いがちですが、熱中症の半数以上は室内で発生しています。

対策としては、

  • エアコン+除湿モードを活用する
  • サーキュレーターで空気を循環させる
  • 室温は28℃以下、湿度は60%以下が目安

4. 服装と素材で蒸れにくく

蒸し暑さを和らげるには、衣類の通気性や素材も重要です。

選びたい素材:

  • 綿や麻などの天然素材
  • 吸湿速乾性のあるスポーツウェア

避けたいのは、ポリエステル100%などの通気性が悪い服。汗がこもると、かえって体温が上がります。


5. 無理しない!予定と体調を照らし合わせよう

梅雨時期〜真夏にかけては、「今日は動かない」勇気も必要です。

  • 外出は午前中または夕方に
  • 無理せず「今日は休む」選択を
  • 頭痛・めまい・吐き気があれば即休憩

「がんばりすぎないこと」も立派な熱中症対策の一つです。


まとめ

湿度の高い日本の夏は、油断すると体調を崩しやすくなります。
こまめな水分・塩分補給、適切な室温管理、服装の工夫など、小さな積み重ねが自分の体を守ってくれます。

体の声に耳を傾けて、ジメジメした季節を元気に乗り越えましょう!(文/構成:田中)

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