失敗しても、ネギが救ってくれる話(鹿児島のグループホーム)

こんにちは。
この前、スーパーで人生を考えさせられる出来事がありました。


■ 人生最大の「どっちでもいい悩み」

その日、なんだか疲れてて、でも料理はしたい気分だったんです。
で、「今日はネギたっぷりの親子丼にしよう!」と意気込んで、スーパーへGO。

でも…
青ネギと白ネギ、どっちにするかで3分悩む。

たったネギに3分ですよ。
しかも、どっち買っても大した違いない。


■ ネギに気を取られて卵を買い忘れる

悩みに悩んで白ネギに決定。
「よし、勝った」と思いながらレジへ直行。

家に帰って気づいた。

「…卵、買ってない。」

あの親子丼の主役である、卵を忘れるという圧倒的ミス。
ネギはある。鶏肉もある。ごはんも炊けてる。

でも卵がない。
もはやそれは「親子丼」ではなく、「親戚丼」くらいの別物。


■ 絶望しながら作った「なんちゃって丼」

もう仕方ないので、ネギと鶏肉をしょうゆベースで炒めて、
ちょっとカツオ節も入れて、無理やりそれっぽくしたんです。

食べてみたら……
「え、うま。」

なんなら、普段より美味い。ネギが主役級にうまい。
これはこれで、アリじゃんってなった。


■ 結論:人生、卵を忘れるくらいがちょうどいい。

あれもこれも完璧じゃないと!って思ってると、
ちょっと卵忘れただけで凹んじゃう。

でも、卵がなかったからこそ、ネギの良さが引き立った。
失敗したと思ったことも、ちょっと角度変えれば“新しい発見”になる。

人生もそんなもんじゃないかなって。
たまには卵忘れて、「あれ?」ってなった時にこそ、
思いがけずうまくいくこと、あるかもよ。


というわけで、今日は「ネギが人生を救ってくれた話」でした。
次回はちゃんと卵を買ってきます。たぶん。(文/構成:田中)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次